ダイヤトーン DS-32Bのコーンツイーターのバージョンアップに、一番最初に入手したのが、クライスラーSK-2169Dでした。
ちょっとナショナル(現テクニクス)の5HH17にも似た雰囲気のホーンツイーターです。
これが、小さいながらもホーンの音を出してくるんですよね。
DS-32Bへは、ダンボールバッフルの仮付で組み込んでみました。
ホーンの魅力なら、これでもかなり楽しむことができます。
ただ、DS-32Bのポテンシャルはもう少し高かったのです。引き続き、フォステクスのFT40Hを入手することになりました。
SK-2169Dは、16cm~20cmのフルレンジ一発に追加したり、小型の2ウェイスピーカーのツイーターを交換したりして楽しむのがいい感じです。
クライスラーは外国メーカーだとばかり思っていましたが、純粋な国産メーカーなのですね。
クライスラー電気とかリビングオーディオとかいうブランド名があって、経過が分かりづらいですが、昭和50年頃までCRYSLERブランドのスピーカーが出ています。