スピーカー

パイオニア PE-16 フルレンジ
パイオニアPE-16を入手しました。口径16cmのロクハンです。時期的にはPAX-A20より先に入手していたので、記事をアップするのが遅くなってしまいました。
PE-16は、1966年(昭和41年)にBTS規格(NHKの放送技術規格)...

PAX-A20がメインスピーカーに
昨年(2022年)に入手したパイオニアPAX-A20ですが、実は1本の音圧がやや小さかったのです。
2本並べて鳴らすとはっきりと分かるくらいに1本の音が小さかったのでした。
コーン紙を触ってもゴソゴソ音はありませんからボイスコイ...

断線している PAX-A16 の分解修理は難しい 構造画像あり
PAX-A16の1台が、ウーハーの断線で音が出ません。
修理を試みましたが、50年を経過したユニットはエッジがもろくなっていて、ダンパーの接着がとても強力なため、修理は断念して分解し、断線箇所を確かめることにしました。
長い記事...

PAX-A20 でクラシックを聴く
パイオニアPAX-A20でジャズやヴォーカルが聴けることはわかりましたが、クラシックはどうでしょうか。
ダイヤトーンのしっとりした音とは若干違い、やや乾いた音がするパイオニア PAX-A20でクラシックはどのように聴こえるのでしょうか...

PAX-A20 でサイモンとガーファンクルを聴く
先日入手した50年前のパイオニアPAX-A20ですが、なかなかいい音を奏でていまして、お気に入りになっています。
ロクハン用に作った仮設バッフルでは見た目も悪いため、134mmの穴を211mmに開け直して取り付けてみました。裏面からの...

エンクロージャー 20cm用
ロクハンを聴いていると20cmユニットも聴きたくなって来ます。
最初にPAX-A20を入手しました。
ロクハンであるPAX-A16との違いは、大雑把に言って低音の量感とクリア感でしょうか。
20cmになるだけで部屋に響くよ...

パイオニア PAX-A20
PAXシリーズの中心機種だったPAX-A20。
1970年(昭和45年)ごろのラジオ誌やオーディオ誌には製作記事がよく載っていました。
当時、高校の同級生でPAX-A25でバスレフ箱を作ったというのがいました。標準箱なのでかなり...

エンクロージャーの傷を簡単に目立たなくする方法
エンクロージャーの底面には傷がついていることが多いです。
特に中古スピーカーボックスには必ず傷がついています。
傷を完全に修復するには技術が必要ですが、ここではだれでも簡単に目立たなくできる方法をご紹介します。
用意するも...

パイオニア PAX-A16 スピーカーは上方に取り付け
DS-32B箱を利用している関係で、PAX-A16がウーハーの位置にあり、同軸スピーカーのためにヴォーカルが下の方から聴こえるのに少し違和感を感じたので、箱を上下逆にしてみました。PAX-A16が上の方にあるのがおわかりになると思います。

パイオニア PE-20 フルレンジ
パイオニアから出ていたPE-20というフルレンジは、とても人気のあるスピーカーです。やや青みがかったコーン紙が特徴のアルニコスピーカーです。放送局のモニター用規格(BTS)に準じて設計された、20cmコーン型フルレンジスピーカー。1974年ごろの発売で、当時は4000円前後でした。