カートリッジ ortofon MC20
グレースのシェルに取り付けて
※ 内容は2007年ごろのものです。
オルトフォン MC20
1978年製ですが、その後もバージョンアップを続け、今でもMC☆20として製造が続いているオルトフォンの普及機です。
国産MC型の標準機がDL-103なら、海外製の標準機はMC20といってもいいでしょう。現行のMC☆20は6万円しますので、SPUよりは少し安いものの高価な部類に属します。
音質は、嫌味のないつややかな音で、とても好感が持てます。低域もしっかりとしています。私的にはDL-103より好感度が高いです。
デンマーク製
型番:MC20
発電方式:MC
出力電圧:0.07mV (とても低い)
針圧:1.5~2g(1.7g)
内部インピーダンス:2.5Ω (DL-103と違い、低インピーダンスです)
針先形状:ファインライン
自重:7g
1978年発売
定価:33,000円
ブルーのボディー
私には2個目となるMCカートリッジです。この固体からきれいなメロディーが奏でられると思うと見ているだけで楽しくなってきます。レーザーピックアップではこういう感情は湧きません。
昇圧トランス T-30
このオルトフォン専用の昇圧トランスは借り物です。3Ωから48Ωまで5段階にインピーダンスを切り替えできます。音はMC20の音色を引き立ててくれます。さすがはオルトフォンのトランスです。
オルトフォン T-30で聴くMC20は、つややかでくっきりとした力強い音を奏でてくれます。わたし的にはMark2より好ましいかも。
ショプで買ったカートリッジでしたが、ただ残念なことに、針先がほとんど残っていませんでした。円錐形の先端だけが見える状態です。
このために翌年、MC20 Mk2を購入することになりました。このMC20は買った値段ほどには売れたので良かったです。