レコードプレーヤー

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LINN LP12 レコードプレーヤー

内容は2007年10月頃のものです。 レコードプレーヤー LINN LP12を友人より貸してもらいました。 アームはSME、カートリッジはオルトフォンSPU-Aが付いています。 このLP12は、昔のセパレートステレ...
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レコードプレーヤーの調整方法

カートリッジがレコード面をトレースしているとき、トーンアームはレコード面に対して平行になっていなければなりません。オルトフォンMC20mk2はカートリッジの高さが高めで、シュアーV15type3やDENON DL-103は低めです。このため、アームの高さを調整する必要があります。私のPL-30Lでは、矢印の2箇所の六角ボルトを緩めるとトーンアームの高さを上下できるようになっています。
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DENON MCカートリッジ DL-103

DL-103。今でも製造が続いているとてもポピュラーなカートリッジです。国産MC型の標準機といえます。価格は新品でも25,000円と適価です。中古の出物も多く、入手は容易です。(注)2022年現在は45,000円前後します。音質は、くせのない滑らかな音でとても優れています。レコードを聴くときの標準カ-トリッジとしている方も多いのです。MC型のカートリッジは昇圧トランスを必要とします。 むろんヘッドアンプを使用しても良いのですが、真空管ヘッドアンプは普及価格帯での商品はありませんし、トランス1個で済むものを複雑な回路を通していては気分的にしっくりきません。
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ターンテーブルシート

2009年に購入したターンテーブルシートです。価格は当時1,600円でしたが、今はもう販売されていないようです。材質はウールで厚さは4mm。曲げにはとても柔軟で、曲げたら曲がったままの形を保ち、厚み方向にはまったく凹まず、とても不思議な感触でした。これを当時はDENONのDP-55Mに載せていました。
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PL-30L 曲が終わらないのにオートリフトアップする

パイオニアPL-30L。アームの感度も高くてとても良いレコードプレーヤーです。ところが、半年ほど前からEPレコード(ドーナツ盤)をかけると、曲が終わる少し前にアームがオートリフトアップしてターンテーブルが止まります。
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DENON レコードプレーヤー DP-55M

デンオン DP-55M 1981年。DENONプレーヤーを入手しました。比較的新しい年代のプレーヤーです。レコードプレーヤーとしては、2台目になります。手持ちのカートリッジで常用しているオルトフォンMC-20mkⅡとシュアーV15typeⅢを、取り替えることなく楽しむために、レコードプレーヤーを2台にしたのです。DENONはDL-103をはじめ、プレーヤーでも放送局向けのメーカーというイメージがあり、昔はあこがれでした。
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シュアーMMカートリッジ V15Type3

米シュアー製で、1973年から市販されたMMカートリッジの雄です。2008年6月に程度の良いものを入手することができました。’73年当時の市販価格は35,000円で、MM型としてはかなり高価な機種でした。V-15シリーズは、TypeⅠ、TypeⅡ、TypeⅢ、TypeⅣ、TypeⅤまであり、最も高価だったのはV-15 VXMRと呼ばれるもので、MM型でありながら57,750円もしていました。人気はダントツにTypeⅢが高く、あの「ベイシー」や「カウント」でも使用されています。
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オルトフォン MCカートリッジ MC20 Mark2

1979年製で、MC20の後継機です。定価でMC20より20,000円アップの53,000円と、当時としては高価なカートリッジになりましたが、1988年まで製造されたロングラン商品でした。音質は基本的にMC20と同系統で、より「メリハリ」が出てSPUに近い「つや」と「まろやかさ」がプラスされたように思います。
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オルトフォン MCカートリッジ MC20

1978年製ですが、その後もバージョンアップを続け、今でもMC☆20として製造が続いているオルトフォンの普及機です。国産MC型の標準機がDL-103なら、海外製の標準機はMC20といってもいいでしょう。現行のMC☆20は6万円しますので、SPUよりは少し安いものの高価な部類に属します。音質は、嫌味のないつややかな音で、とても好感が持てます。低域もしっかりとしています。私的にはDL-103より好感度が高いです。
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パイオニア レコードプレーヤー PL-30L

パイオニア PL-30L。1979年。レコードってこんなにいい音でしたっけ。低音は力強いし、ヴォーカルはいろいろな音が重なって一つの声になっているのが分かります。いわゆる倍音というものです。昔持っていたソニーのフルオートプレーヤーと付属のMMカートリッジでは分かりませんでした。70年代から80年代の普及機は、59,800円という価格が中心でした。この価格帯はコストパフォーマンスに優れたものが多く、このPL-30L も上位機と遜色のない優れた性能を有しています。現在の価値で言えば軽く10万円を越す価格になると思います。
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