スポンサーリンク




※ 当サイトのすべての画像の無断転載を禁じます。

天地真理

天地真理 昭和のアイドルたち

昭和46年頃から昭和49年頃にかけて一世を風靡した「天地真理」さんというアイドルがいました。すごく可愛かった人でした。

当時の中高校生の男子には、あこがれの存在でした。

今の姿はYoutubeの天地真理公式チャンネルで50周年ご挨拶に出ていたりします。

天地真理さん
本名:齋藤眞理
出身:埼玉県
生年月日:昭和26年(1951年)11月5日
血液型:O型

国立音楽大学附属高等学校卒業となっています。

ピアノ科に進学するも声楽科へ移ったようですね。

TBS系のドラマ「時間ですよ」で「となりのマリちゃん」で人気が出ました。

次は天地真理「ベスト・コレクション」のCDケースです。

定かではないですが1975年頃と思われます。

一番美しい写真ではないでしょうか。

天地真理

次は天地真理「コンプリート・シングルコレクション・アンド・モア」からです。
シングル曲の一覧です。

曲名 発売日
水色の恋 1971年10月1日
ちいさな恋 1972年2月1日
ひとりじゃないの 1972年5月21日
虹をわたって 1972年9月1日
ふたりの日曜日 1972年12月5日
若葉のささやき 1973年3月21日
恋する夏の日 1973年7月1日
空いっぱいの幸せ 1973年10月21日
恋人たちの港 1974年2月1日
10 恋と海とTシャツと 1974年6月1日
11 想い出のセレナーデ 1974年9月1日
12 木枯らしの舗道 1974年12月10日
13 愛のアルバム 1975年4月1日
14 初めての涙 1975年5月21日
15 さよならこんにちわ 1975年9月1日
16 夕陽のスケッチ 1975年12月5日
17 矢車草 1976年4月21日
18 愛の渚 1976年7月21日
19 夢ほのぼの 1976年12月5日
20 愛・つづれ織り 1979年12月21日
21 初恋のニコラ 1980年9月1日
22 私が雪だった日 1983年2月1日

1.水色の恋
「あの人にさよならを言わなかったの」
デビュー曲ですね。
いい感じのポップスでした。
オリコン3位だそうです。

2.ちいさな恋
「たまにあえない日もあるけれど」
あまり馴染みがないんですが。
オリコン1位

3.ひとりじゃないの
「あなたがほほえみを少し分けてくれて」
大ヒットしましたね。
オリコン1位

4.虹をわたって
「にじのむこうは晴れなのかしら」
NHK朝のリズム(午前7:15から)でよくかかっていました。
このころが絶頂期かも。
オリコン1位

5.ふたりの日曜日
「バスは朝日の中をどこへはしるの」
オリコン3位

6.若葉のささやき
「わかばが町に急にもえだした」
オリコン1位

7.恋する夏の日
「あなたをまつのテニスコート」
オリコン1位

8.空いっぱいの幸せ
「そら いま あこがれいろに」
オリコン3位

9.恋人たちの港
「はじめてよ二人して海へと来てみたの」
オリコン4位

10.恋と海とTシャツと
「よこじまTシャツをまねして」
オリコン8位

11.想い出のセレナーデ
「あの坂の道で二人言ったさよならが」
この曲が一番好きかも。
オリコン4位

ここまでは全曲覚えています。
でもこのあとは聴いても覚えていないんですよね。この後もしばらくは年に3回は新曲を出していたんですね。

オリコンも14位、15位、26位、36位、58位、50位、51位、ランク外となっていきます。

この時期、森昌子、山口百恵、桜田淳子、キャンディーズ、伊藤咲子らが出てきて、フォークでは中島みゆき、荒井由実らの実力者が大勢出てきましたね。

1971年から1974年まで駆け抜けて、ほぼ画面からは消えました。

最後は1983年32歳でレコードは終わっています。

音階は正確だし、高音もよく出るし、ビブラートもきれい。

でも、ファルセット唱法を使っているせいか声が平坦な感じでした。

私が一番好きなのは「想い出のセレナーデ」です。

過ぎてしまった恋を切なく歌い上げる真里さん。

それは過去の栄光を懐かしんでいるようにも聴こえます。

追記

その後、「矢車草」や「童話作家」もいい曲だなと思いました。

「童話作家」は1976年(昭和51年)の曲で、さだまさし氏作詞作曲です。

童話作家

ただ、それまでのファン層とは全く違う年代向けの曲なので、販促方法がもっと違っていたら違った結果になったのかもしれませんね。

 

タイトルとURLをコピーしました