チューナー

チューナーTRIO KT-7700

KENWOOD製 L-02TというFMチューナーを借りて聴いたとき、FMの音質も悪くないということがよく分かりました。ジャズや邦楽のライブを聴くと、音の一つ一つがきちんと聞こえ、派手な音でも変に繊細な音でもなく、レコードやオープンテープとも違う、きわめて自然な音だったのです。FM放送の実力は、現代においても侮れるものではありません。L-02Tはとても高級なチューナーなのですが、KT-9900やKT-9700でも同じような音が出ないものなのか、試してみたくなりました。
スピーカー

スピーカーエッジ 軟化剤 4年後

2012年にエッジ軟化剤を塗って、その後に1回塗ったきりで軟化剤のことは放置していました。あまりオーディオを聴く機会がなかったせいもあります。2015年の終わりごろに買ったサイモンとガーファンクルのLPレコードをきっかけに、また時々ですがオーディオを聴くようになりました。そこで思い出したのがエッジ軟化剤です。 もう4年近くたって、エッジはすっかり元に戻っていました。柔らかいところが少し、やや固いところが7割ぐらい、かなり固いところが2割ぐらいでした。ウーハーを外して、エッジの裏側から軟化剤を塗り、スプーンで刮げ取ろうと思いました。ところが。。。
昭和のアイドルたち

ザ・タイガーズ 加橋かつみ

ザ・タイガース。グループサウンズの雄でしたね。1967年2月に「僕のマリー」でデビューしています。結成時のメンバーは沢田研二(ジュリー)岸部おさみ(修三)(サリー)加橋かつみ(トッポ)森本太郎(タロー)瞳みのる(ピー)1969年3月に加橋かつみが抜けて岸部シロー(2020年8月没)が加入。1971年解散。その後は何度も同窓会と称して再結成されています。
昭和のアイドルたち

キャンディーズ

キャンディーズ。結成:1972年(昭和47年)デビュー:1973年(昭和48年)9月1日「あなたに夢中」でデビュー。ラン:伊藤蘭 1955年(昭和30年)1月13日生まれ。スー:田中好子 1956年(昭和31年)4月8日生まれ(2011年4月11日没)。ミキ:藤村美樹 1956年(昭和31年)1月15日生まれ。スーちゃんが亡くなってもう11年になるんですね。キャンディーズの3人とは年がほぼ同じ(蘭ちゃんとは同じ年生まれ)なので、デビュー前のマスコットガールとして出ていた頃からテレビで見ていました。17歳前後で、まあ、かわいかったですね。
スピーカー

スピーカー ダイヤトーン DS-32B

タンノイチェビオットを手放した後、とりあえず聞ける安価な国産スピーカーが欲しいと思っていました。できればヤマハとダイヤトーンは避けたいと思っていましたが、入手したのはダイヤトーンDS-32Bでした。ねらっていた日立ローディーHS-500は、10万円以上と高価すぎて手が出ませんでした。ちなみに「ダイヤトーン」は登録商標です。ダイアトーンと書く方がいらっしゃいますが正式名称は「ダイヤトーン」なのです。ダイヤトーンでは、DS-35Bと言う機種が昭和50年代に私が欲しいスピーカーNo.1でした。
スピーカー

スピーカーエッジ 軟化剤

ウーハーのエッジがやや硬く、低音が思いっきり出ていません。タンノイ・チェビオットのエッジはクロス&ゴムに交換されていて、とても柔軟だったものです。チェビオットとは思えない低音が出ると思ったのは、このエッジの影響が大きかったのかも知れません。ヤフオクで検索して、ダイヤトーンのDS-35Bに使えるエッジ軟化剤と清浄剤を見つけました。DS-35Bは発売時期もほぼ1979年ごろだし、いけるだろうと思って購入しました。
レコードプレーヤー

DENON MCカートリッジ DL-103

DL-103。今でも製造が続いているとてもポピュラーなカートリッジです。国産MC型の標準機といえます。価格は新品でも25,000円と適価です。中古の出物も多く、入手は容易です。(注)2022年現在は45,000円前後します。音質は、くせのない滑らかな音でとても優れています。レコードを聴くときの標準カ-トリッジとしている方も多いのです。MC型のカートリッジは昇圧トランスを必要とします。 むろんヘッドアンプを使用しても良いのですが、真空管ヘッドアンプは普及価格帯での商品はありませんし、トランス1個で済むものを複雑な回路を通していては気分的にしっくりきません。
タンノイ チェビオット 回想のページ

オールドタンノイを楽しむ小部屋 回想のページ

再びオーディオへ。私はオーディオ一筋にここまできた訳ではありません。ところが時代は巡ると言うとおり、2、3年前から、若いころに親しんでいたオーディオを再び楽しむようになってきました。10代のころに、廃品の真空管アンサンブルステレオを直して楽しんだのがオーディオの始まりだったのかも知れません。’98年に英国B&W製スピーカーと出会ったのが一つの転機だったように思います。国産とは違うつやのある独特の音色に驚き、銘板を見るまではB&Wというメーカー名すら知りませんでした。あれから8年。2006年になって初めてオールドタンノイの音を知り、すっかり気に入ってしまいました。
タンノイ チェビオット 回想のページ

「休日にオールドタンノイを楽しむ」回想のページ

2006年12月のこと。初めてオールドタンノイに出会いました。30年前のタンノイの中でもチェビオットは数少いのではないでしょうか。英国製らしいつややかさと、時にとんでもない生々しさを放つチェビオットで、いい音楽を楽しんでいます。自称B級マニアの私は、あえて「古き良き機器」をできるだけ安価に手に入れてシステムを組むことで、今まで自分が持っていたオーディオよりも数倍いい音楽が楽しめるようになったと思っています。ハイエンドな超高級機器をお持ちのマニアには笑止千万かもしれません。しかし、私のような小部屋でも、オーディオを十二分に楽しむことができます。興味のある方はどうぞご覧ください。
PCオーディオ

CDをいい音で聴くにはPCオーディオが最適

CDですが、普通にCDプレーヤーで聴くと、何とも鼻がつまったような音で次第に飽きてきます。いろいろなCDプレーヤーで試しました。私にとって一番高価なCDプレーヤーは、マランツのCD16Dというかなり良いものでした。しかし、やはり同じでした。これがいやで2006年ごろからレコードを集めるようになりました。ところが、2010年にPCオーディオと出会い、2019年にはUSB DACを新しいものに更新しました。オペアンプを評判のMUSES02に交換してfoobar2000をインストールしたPCでCDをかけてみると、鼻詰まりがきれいにとれて生々しい音がCDから飛び出してきました。
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