パワーアンプ

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パワーアンプ エレキットTU-880 6BQ5シングルアンプ

後年になって再び真空管アンプに接したのがエレキット TU-880キットでした。6BQ5シングルアンプは、1969年ごろのラジオ技術や初歩のラジオ誌などにはよくでていました。入門機種と言ってもいいくらいのポピュラーな球でしたね。なんで2006年当時にTU-880キットを選んだのかは、今となってはもう覚えていないんです。
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パワーアンプ LM3886

LM3886とは、ナショナルセミコンダクタ社の有名なオーディオ用ICです。LM3886はアンプを自作する方にもよく使われますし、中国製のパワーアンプが1万5千円前後で安く売られています。300BシングルパワーアンプSV-501SEは、とても気に入っていたのですが、300Bがむき出しで、アンプの幅が狭いため何となく安定が悪く感じて、300Bを超える石のアンプが見つかったら取り換えても良いと思っていました。LM3886の評判や友人のすすめもあって、ヤフオクで中国製LM3886パワーアンプを購入したのが2011年。次の画像のような型番すらない味もそっぺもない外観でした。
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サンバレー300Bパワーアンプ SV-501SE

サンバレーSV-501SE。300Bシングルパワーアンプ。真空管アンプは大きく重い。重量の大半は電源トランスと出力トランス。これはキット屋の製品で、電力増幅管に300Bを用いたシングルアンプ(2004年製)。300BはWEではなくエレクトロ・ハーモニックス製。初めて試聴したときは、とにかく低音の量感に圧倒されました。全体に力強く、とても好ましく感じて、それまで持っていた6BQ5シングルの処分と引き替えに購入を決めました。
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