DENON

CDデッキ

CDデッキの変遷

PCオーディオに出会うまで、CDデッキは色々と変遷を重ねました。CDがこの世に出たのが1982年頃だと思います。最初に買ったCDプレーヤーは昭和62年(1987年)でした。YAMAHA AVC30というAVプリメインアンプと一緒に買ったもの。型番は CDX-500。音は色付けがないものの、味気ない音だった。
テープデッキ

2トラ38オープンデッキ DENON DH-610S

DENON DH-610Sです。デッキ本体と操作部が分かれた機種で、次の画像はデッキ本体部です。なにか凛とした雰囲気を漂わせています。リバースのない一方通行なので、機構は簡素です。ボタンも録音、再生、停止、早送り、巻き戻ししかありません。発売当時の価格は295,000円。次は操作部です。
レコードプレーヤー

DENON MCカートリッジ DL-103

DL-103。今でも製造が続いているとてもポピュラーなカートリッジです。国産MC型の標準機といえます。価格は新品でも25,000円と適価です。中古の出物も多く、入手は容易です。(注)2022年現在は45,000円前後します。音質は、くせのない滑らかな音でとても優れています。レコードを聴くときの標準カ-トリッジとしている方も多いのです。MC型のカートリッジは昇圧トランスを必要とします。 むろんヘッドアンプを使用しても良いのですが、真空管ヘッドアンプは普及価格帯での商品はありませんし、トランス1個で済むものを複雑な回路を通していては気分的にしっくりきません。
レコードプレーヤー

DENON レコードプレーヤー DP-55M

デンオン DP-55M 1981年。DENONプレーヤーを入手しました。比較的新しい年代のプレーヤーです。レコードプレーヤーとしては、2台目になります。手持ちのカートリッジで常用しているオルトフォンMC-20mkⅡとシュアーV15typeⅢを、取り替えることなく楽しむために、レコードプレーヤーを2台にしたのです。DENONはDL-103をはじめ、プレーヤーでも放送局向けのメーカーというイメージがあり、昔はあこがれでした。
タイトルとURLをコピーしました