レコードプレーヤー

レコードプレーヤー

レコードプレーヤーの調整方法

カートリッジがレコード面をトレースしているとき、トーンアームはレコード面に対して平行になっていなければなりません。オルトフォンMC20mk2はカートリッジの高さが高めで、シュアーV15type3やDENON DL-103は低めです。このため、アームの高さを調整する必要があります。私のPL-30Lでは、矢印の2箇所の六角ボルトを緩めるとトーンアームの高さを上下できるようになっています。
レコードプレーヤー

DENON レコードプレーヤー DP-55M

デンオン DP-55M 1981年。DENONプレーヤーを入手しました。比較的新しい年代のプレーヤーです。レコードプレーヤーとしては、2台目になります。手持ちのカートリッジで常用しているオルトフォンMC-20mkⅡとシュアーV15typeⅢを、取り替えることなく楽しむために、レコードプレーヤーを2台にしたのです。DENONはDL-103をはじめ、プレーヤーでも放送局向けのメーカーというイメージがあり、昔はあこがれでした。
レコードプレーヤー

パイオニア レコードプレーヤー PL-30L

パイオニア PL-30L。1979年。レコードってこんなにいい音でしたっけ。低音は力強いし、ヴォーカルはいろいろな音が重なって一つの声になっているのが分かります。いわゆる倍音というものです。昔持っていたソニーのフルオートプレーヤーと付属のMMカートリッジでは分かりませんでした。70年代から80年代の普及機は、59,800円という価格が中心でした。この価格帯はコストパフォーマンスに優れたものが多く、このPL-30L も上位機と遜色のない優れた性能を有しています。現在の価値で言えば軽く10万円を越す価格になると思います。
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